またまたやって参りました“炎の木曜日!” 皆さんいかがお過ごしですかー? 最近の琵琶湖はよく雨が降りますが、気温は上昇してきてコンディションも最高!!晴れた日なんてありません。指をくわえてジッと見ています。。。 しかし、そんなここ志賀町に5日(日曜日)、横綱朝青龍率いる高砂一門がやって来ました。これは町のイベントで、町民体育館で行われすごい大勢の老人達から子ども達までが集まり、長蛇の列を作っていました。もちろん入場料はタダ。表にはおいしそうな地酒や屋台が並び、ちょっとしたお祭り気分です。僕は比良の地酒と横綱巻きという巻き寿司と唐揚げ、食後のみたらし団子を買い込んで中に入ったのですが、なんと「館内飲食禁止」とでっかい貼り紙が!?『ほな売んなよ!』と心の中で突っ込みながら、視力は落ちているであろう老人達の中に隠れて、しっかり食べ飲みまくりました。真っ昼間に飲む日本酒は思ったよりパンチがあり、イベント始まる前にフラフラになってしまいました。 そんな中、恒例の挨拶が長々と始まり、イベントがスタートしました。初めは地元の相撲行事が行われました。そこで、何と今まで知らなかったのですが、ここ志賀町には奈良時代に今の相撲の四十八手を作り出したと言われる「志賀清林の墓」をまつってある事が解ったのです!彼はここ志賀町出身で名前の由来もそこから来たとか。昨年 3月にも朝青龍関が訪れ、手を合わせています。地元の行事も相撲行事が多いらしく、子ども達によってそんな行事も見る事が出来ました。 地元の子ども達による相撲行事! その後は、力士の証である「大銀杏」を結い上げる床山さんによる実演を高見盛関がモデルとなって行われました。 これは一人の力士に対して約20分もかかるそうで、床山さんのテクニックはやばかったです。無駄のない動きは芸術的でした。 「へぇ〜〜〜」と思うような知識を得て、ようやく「神楽太鼓」が鳴り響き、横綱登場!!この神楽太鼓にも鳴らす順番とリズムが色々ある事を知りました。 そんな小気味いいリズムにのって横綱の綱締めが披露され、土俵入りが始まりました。 そして他力士による弓取り式で終了。実際の相撲は見れませんでしたが、かなり為になる事ばかりで感動したイベントでした。 そうそう、感動と言えば横綱と握手した事!イベント終了後、控え室出口一番前のポールポジションを確保して待ち伏せし、リムジンに乗り込む前にGET!!かなり興奮しました。その他、朝赤龍関とも握手をしました。 感想はブ厚かったです!!いや〜、本当楽しい一日でした。 テレビでお馴染み高見盛関の後頭部 田舎はいいね♪ポリさんも一緒に横綱待ち。 だからっ!仕事中ですよー!ついにドア前まで来てしまいました。 あれっ!?フォトグラファー巨泉君何してんの?
by concrete_jp
| 2006-03-09 20:12
| 木曜日:MIKU
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